19 世紀後半から20世紀初頭にかけて、22万人にのぼる日本人がハワイヘ移住。新天地での夢を抱き、主にサトウキビ畑の労働者として働きました。
当時着られていたものは、ヨーロッパの船員たちの上着・パラカを模した開襟シャツだったのですが、日本人移民が日本から持ち込んだ「きもの」をパラカ風シャツに仕立て直したのがアロハシャツの原型ではないかといわれています。
「きもの」の独特な色柄は当時の現地人にとってとても斬新でお洒落に映ったことでしょう。やがてハワイアンたちにも親しまれるようになり、観光客の増加とともにハワイ名物「アロハシャツ」としてブームに。大戦後の時代、そのブームを支えていたのが主に京都の染色業、友禅業者で、高品質な製品を数多く作り輸出していたという歴史もあるそうです。
"Aloha"という言葉は"思いやり・協調・喜び・謙虚さ・忍耐"のハワイ語の頭文字が起源とのこと。「人に対して正しく接する、愛を表現する」ための言葉として深い意味を宿し広く使われています。
アロハの精神はまさに「おもてなし」の精神と童なります。
アロハシャツを巡る歴史と精神を引き継ぎ、新しい時代に形を変えた京友禅柄アロハシャツをお届けします。
リゾート&リラックス施設
- スタイル提案(クールビズ対応)-
おもてなしの場にふさわしいアロハシャツです。
― 日本が育んだ伝統文様を、新時代のハイスペックニット素材に載せ、おもてなしウェアに相応しい機能性と着心地を実現しました。
【 雲 取 - くもどり - 】
SF3501-1(赤)
カタログ価格
SF3501-2(青)
カタログ価格
SF3501-3(薄紅)
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【 金 魚 - きんぎょ - 】
SF3500-1(水色)
カタログ価格
SF3500-2(利休色)
カタログ価格
SF3500-3(墨色)
カタログ価格
【 波に兎 - なみにうさぎ - 】
SF3502-1(青)
カタログ価格
SF3502-2(黒)
カタログ価格
SF3502-3(黄)
カタログ価格
●動きやすく、シワになりにくい
伸縮性が高く、形態安定性に優れたニット素材
●さらさら涼しい
毛管現象で水分を素早く吸い上げ拡散、いつでもさらっと快適
●抜群の通気性
通気性が高く、爽やかな着心地
●ドライな肌触り
肌にはり付かないドライな肌触り